ぶっかけ水菜蕎麦、ブリ酒醤油漬け(甘くない)
寒ブリの美味しい季節です。
ブリ、と言えば照り焼きを連想する人が多いんじゃないでしょうか?
子供の頃から、ブリと言えば、塩焼きか、この酒醤油漬けでした。
母は一度も、照り焼きを作りませんでした。
なので大人になっても、照り焼きソースのあの甘い感じは苦手で、
漬け焼きは、この酒醤油漬けになります。
今回、お正月用に大きな寒ブリがあったのですが、
一度に食べれない分は、この酒醤油漬けにして保存しました。
2晩~4晩が食べ頃です。
作り方
切り身をお酒としょう油に漬けます。量は同じ量(1:1)です。
料理酒でもいいですが、清酒を使うと香りも味も良いです。
漬け汁が、切り身の半分程の高さになるように入れます。
まんべんなく漬かるように途中でひっくり返します。
写真はチルド保存して4日目。漬け汁はほとんどなくなってますが、
魚に染み込んでます。
そのまま魚焼き機で焼くだけですが、
テフロン加工のフライパンでも焼けます。
そのままフライパンに乗せ、焦げないように弱火~中火にし、
蓋をしっかり閉めて、蒸し焼きにします。
蓋をします。
5分程すると、しょう油のいい香りしてきます。
蓋を開けると、下の写真のようです。
魚をひっくり返します。以下のようです。
上手く焼けてます。
又蓋をし、3~4分、中火で加熱します。
中まで火が通ってるのを確認したら、お皿に盛り付けます。
表面が焦げるのが心配でしたら、途中で酒を入れ、蒸し直すと中までふんわりします。
ご飯にとても合いますが、今日は蕎麦を茹でました。
秋など鮭の季節には、ブリの代わりに、鮭をこの酒醤油漬けにしても美味しいです。
生鮭(塩をしていない物)を使用して下さい。
日持ちさせたい時に便利です。
今日も見ていただいてありがとうございました。💕